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Backport(バックポート) #2526

OpenPNE 2 からアップグレードしたユーザの救済のために携帯電話個体識別番号のマッチングを複数回おこなう

Kousuke Ebihara12年以上前に追加. 12年以上前に更新.

ステータス:
Fixed(完了)
優先度:
High(高め)
担当者:
対象バージョン:
開始日:
2011-06-14
期日:
進捗率:

100%


説明

かんたんログイン時に用いる携帯電話個体識別番号は、「ゲートウェイ付与型」のものが取得できない場合に「端末付与型」のものを用いるという実装になっているが、 http://redmine.openpne.jp/issues/2087 のように SNS 側には「端末付与型」のものが登録されている場合に「ゲートウェイ付与型」の携帯電話個体識別番号を送信するとログインできないという問題が生ずる。

そのため、「ゲートウェイ付与型」のものと「端末付与型」のものを両方確認するように実装を変更する。

また、「端末付与型」の携帯電話個体識別番号を取得しないようにするオプションを追加する。また,デフォルト値は「取得する」とする.

関係ありそうなコミット

#1583
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/649971ca124322c2e14318e0a7c88c4d127c30e7

チケット番号なし
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/83896d9e6318208cb51b175e0ed1f9e1f5a18089
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/1278d63d2fe2b5e53ae109fea8c5bb986a12cc6c
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/073f40339b3168f9f357c4d125741eb9ff273e9e


関連するチケット

関連している opAuthMobileUIDPlugin - Enhancement(機能追加・改善) #2220: OpenPNE 2 からアップグレードしたユーザの救済のために携帯電話個体識別番号のマッチングを複数回おこなう Fixed(完了) 2011-06-14
関連している OpenPNE 3 - Task(タスク) #2527: opAuthMobileUIDPlugin 1.0.1 のリリースとバンドルをおこなう Fixed(完了) 2011-10-19

履歴

#1 Yuya Watanabe12年以上前に更新

  • トラッカーEnhancement(機能追加・改善) から Backport(バックポート) に変更
  • ステータスNew(新規) から Accepted(着手) に変更
  • 担当者Yuya Watanabe にセット

#3 Yuya Watanabe12年以上前に更新

  • 説明 を更新 (diff)

#4 Yuya Watanabe12年以上前に更新

対象コミット
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/83896d9e6318208cb51b175e0ed1f9e1f5a18089

上記コミットはOpenPNE側で #1113 「Add ability to publish UID each sites for authentication in mobile (サイト毎の UID を携帯電話における認証のために発行できるようにする)」の変更で追加されたopAuthAdapterMobileUID::getMobileUidCookie()を用いることを考慮した変更を含む.

本チケットの対象バージョンである opAuthMobileUIDPlugin 1.0.1 は OpenPNE 3.4.17 でバンドル予定である.
参考: #2527 「opAuthMobileUIDPlugin 1.0.1 のリリースとバンドルをおこなう」

OpenPNE 3.4.17の時点では #2525 「OpenPNE2系からコンバートした環境でかんたんログインできない携帯機種がある」のnote-2( http://redmine.openpne.jp/issues/2525#note-2 )で記載されている通り #1113 については対応をしないため,対象コミット本チケットの修正にすべて含めることはできない.

しかし,BP元では対応されている対象コミットで作成されたコールバック関数内部を変更するコミットが複数あるため,これを加味してコールバック関数を用いる部分について本チケットで対応することを検討する.

#5 Yuya Watanabe12年以上前に更新

対象コミット
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/1278d63d2fe2b5e53ae109fea8c5bb986a12cc6c
#1583 . https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/649971ca124322c2e14318e0a7c88c4d127c30e

上記コミット群は note-4 で記載されたCookie対応を含むため本チケットの修正には含まない.

#6 Yuya Watanabe12年以上前に更新

チケット番号無しコミット
https://github.com/ebihara/opAuthMobileUIDPlugin/commit/073f40339b3168f9f357c4d125741eb9ff273e9e

ログインページで表示される「かんたんログイン」を日本語にする変更.本チケットの主旨とは離れるため本チケットでは対応せず.

#8 Yuya Watanabe12年以上前に更新

  • 説明 を更新 (diff)

#9 Kousuke Ebihara12年以上前に更新

  • ステータスPending Review(レビュー待ち) から Rejected(差し戻し) に変更

また、「端末付与型」の携帯電話個体識別番号を取得しないようにするオプションを追加する。BP元ではデフォルトで「取得する」になるように実装しているが,マイグレートが必要になるためデフォルトを「取得しない」とする.

とありますが、端末付与型の携帯電話個体識別番号の取得は、全 SNS ユーザが携帯電話個体識別番号の再登録をすることなく、かんたんログインを使い続けるために必要な措置です。 opAuthMobileUIDPlugin 1.3.2 はこの後方互換性を維持するために、アップデート後のデフォルト値が「取得する」になるようなマイグレートスクリプトをやむを得ず用意しているのですから、より一層の互換性維持が求められる opAuthMobileUIDPlugin 1.0.1 で、デフォルト値を「取得しない」としてはいけません。

DB に allow_fallback_uid の設定値が存在しない場合、 opAuthAdapter::getAuthConfig() は config/auth.yml で定義される "Default" の値をデフォルト値として用いるようですから、 1.0.1 では config/auth.yml で定義する allow_fallback_uid の Default の値を 1 としてはどうでしょうか。

#10 Yuya Watanabe12年以上前に更新

  • ステータスRejected(差し戻し) から Pending Review(レビュー待ち) に変更

#11 Yuya Watanabe12年以上前に更新

  • 説明 を更新 (diff)

#12 Kousuke Ebihara12年以上前に更新

  • ステータスPending Review(レビュー待ち) から Pending Testing(テスト待ち) に変更
  • 進捗率50 から 70 に変更

#13 Yuma Sakata12年以上前に更新

  • ステータスPending Testing(テスト待ち) から Fixed(完了) に変更
  • 進捗率70 から 100 に変更

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