Bug(バグ) #3198
完了opJsonApiActions 内で Content-Type の設定が2度呼び出されている
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説明
Overview (現象)¶
opJsonApiActions クラス内で $this->getResponse()->setContentType('application/json')
が execute() メソッドと renderJSON() メソッドで 2 度呼び出されている。また、これによって各 API のアクション内で Content-Type の設定を上書きすることが出来ない。
(現象補足)
apiを使用しているプラグインでは、使用しているjavascriptライブラリとの都合上、content-typeが「text/html」である必要があるものがあります。
(デフォルトでライブラリの中でstringをjsonオブジェクトに変換します。)
そのため、actionsのexecuteXxx()内でcontent-typeの書き換えを行っています。
その変更をopJsonApiActionsのrenderJSON()で「application/json」に再度置き換えられるために不具合発生となります。
Way to fix (修正内容)¶
opJsonApiActions::renderJSON() メソッド内の setContentType の呼び出しが不要なため除去する。
Youichi Kimura さんが約12年前に更新
- ステータス を New(新規) から Pending Review(レビュー待ち) に変更
- 進捗率 を 0 から 50 に変更
更新履歴 942c53165420403f62211ee01f4f2f4000c95457 で適用されました。
Youichi Kimura さんが約12年前に更新
- ステータス を Pending Review(レビュー待ち) から Accepted(着手) に変更
- 進捗率 を 50 から 0 に変更
opJsonApiActions::execute() 内にある setContentType も不要な可能性があるため再度確認します。
kaoru n さんが11年以上前に更新
https://redmine.openpne.jp/projects/op3/repository/revisions/942c53165420403f62211ee01f4f2f4000c95457/entry/lib/action/opJsonApiActions.class.php#L30
の方を削除すると、content-typeが設定されなくなってしまうため、削除しないでください。
Yuya Watanabe さんが11年以上前に更新
具体的な処理の順番を簡単に書くと
- opJsonApiActions の execute() ( setContentType() が呼び出されている)
- sfActions の execute()
- actions の executeXxx()
- opJsonApiActions の renderJSON() ( setContentType() が呼び出されている)
となるため,直接の原因は setContentType() が二回呼び出されていることではなく, アクションの処理を行ったあとに renderJSON() のなかで setContentType() が書き換わってしまうためだと思います.
上記より,説明が不十分であると思います.「Content-Type の設定が2度呼び出されている」ことが原因である十分な説明か,原因が異なる場合はその説明をチケットに記載してください.
kaoru n さんが11年以上前に更新
原因について¶
note-6のとおりですが、少しだけ補足します。
apiを使用しているプラグインでは、使用しているjavascriptライブラリとの都合上、content-typeが「text/html」である必要があるものがあります。
(デフォルトでライブラリの中でstringをjsonオブジェクトに変換します。)
そのため、actionsのexecuteXxx()内でcontent-typeの書き換えを行っています。
その変更をopJsonApiActionsのrenderJSON()で「application/json」に再度置き換えられるために不具合発生となります。
上記についてチケット本文にも記載を行いました。
Yuya Watanabe さんが11年以上前に更新
- ステータス を Pending Review(レビュー待ち) から Pending Testing(テスト待ち) に変更
- 進捗率 を 50 から 70 に変更