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Bug(バグ) #2419

完了

プロフィール項目追加・編集にある「重複の可否」の選択肢の文言が不自然

Kiwa Sakai さんが約13年前に追加. 約9年前に更新.

ステータス:
Fixed(完了)
優先度:
Normal(通常)
担当者:
対象バージョン:
開始日:
2011-09-23
期日:
進捗率:

100%

予定工数:
3.6 で発生するか:
Unknown (未調査)
3.8 で発生するか:
Unknown (未調査)

説明

Overview (現象)

管理画面プロフィール項目追加・編集画面 (/pc_backend.php/profile/edit)にある「重複の可否」の選択肢が以下のようになっています。

  • 表示する(3.7.0では許可)
  • 表示しない(3.7.0では禁止)

「表示〜」では意味が異なるので、以下のような選択肢に変更したほうがいいと感じました。

  • 許可する
  • 許可しない

(変更する文言については検討をお願いします)

確認バージョン

OpenPNE 3.6RC1
OpenPNE 3.7.0-dev(master)

Causes (原因)

翻訳のカタログが適切でない.

Way to fix (修正内容)

#911 のOpenPNE3.4に対して行われるべきコミットが3.7に対して行われていたため,3.7では「表示する・しない」という文言になることが再現しなかった.(688c82377eeb409a )
これらのコミットは3.7を対象とする本チケットには紐付けられていないため,そのままの状態にしておくと混乱を引き起こす可能性があった.
そのため,一旦これらのコミットを取消し,本チケットに紐付けるコミットを再度行うことを行った.

全体の差分としては以下のとおりである.

diff --git a/apps/pc_backend/i18n/messages.ja.xml b/apps/pc_backend/i18n/messages.ja.xml
index 15cb318..ba0ca04 100644
--- a/apps/pc_backend/i18n/messages.ja.xml
+++ b/apps/pc_backend/i18n/messages.ja.xml
@@ -236,7 +236,7 @@
         <target>表示する</target>
       </trans-unit>
       <trans-unit id="">
-        <source>Not show</source>
+        <source>Hide</source>
         <target>表示しない</target>
       </trans-unit>
       <trans-unit id="">
diff --git a/lib/form/doctrine/ProfileForm.class.php b/lib/form/doctrine/ProfileForm.class.php
index 599bd39..411197b 100644
--- a/lib/form/doctrine/ProfileForm.class.php
+++ b/lib/form/doctrine/ProfileForm.class.php
@@ -23,7 +23,7 @@ class ProfileForm extends BaseProfileForm

     $this->widgetSchema->getFormFormatter()->setTranslationCatalogue('profile_form');

-    $isDispOption = array('choices' => array('1' => 'Allow', '0' => 'Deny'));
+    $isDispOption = array('choices' => array('1' => 'Show', '0' => 'Hide'));
     $this->setWidgets(array(
       'name' => new sfWidgetFormInputText(),
       'is_public_web' => new sfWidgetFormSelectRadio(array('choices' => array('0' => 'Deny', '1' => 'Allow'))),

補足

OpenPNE3.6では本チケットで再度行ったコミット群を適用することで対応できると思われる.
しかし,OpenpNE3.4では b38dbf35 および 11c76bb4 に相当するコミットが行われていないため,この2つのコミットを適用する必要があると思われる.


関連するチケット 2 (0件未完了2件完了)

関連している OpenPNE 3 - Backport(バックポート) #2437: プロフィール項目追加・編集にある「重複の可否」の選択肢の文言が不自然Fixed(完了)Yuya Watanabe2011-09-26

操作
関連している OpenPNE 3 - Bug(バグ) #911: 言語選択「英語」の時に管理画面のプロフィール項目変更が出来ないFixed(完了)tu nguyen ngoc2010-03-27

操作

Kiwa Sakai さんが約13年前に更新

Mutsumi Imamura さんが約13年前に更新

  • 対象バージョンOpenPNE 3.7.0 にセット
  • 360対象3.6.0 にセット

Shingo Yamada さんが約13年前に更新

  • 担当者Yuya Watanabe にセット

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

  • 説明 を更新 (差分)
  • ステータスNew(新規) から Accepted(着手) に変更

masterでの表記について検討を行なっていなかったので説明に追記.

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

「重複の可否」について

この項目の意味としては「この項目で入力される値が全ユーザについてユニークである必要があるかどうか」であると思われる.これが判定される対象は「ユーザが行った入力がユニークであるかどうか」についてである.

この値は3.6においては「表示する・しない」という分け方がなされている.しかしこの場合,入力について言及を行なっていて,表示を行うかどうかについては言及を行なっていない.例えば設定項目を質問内容,設定内容を回答内容としてみてみた時「重複の可否は?」と聞かれて「表示する・しない」と答えることに相当すると考えられる.すると「重複の可否を行う設定を表示する・しない」という目的のための設定に見える.そのため「表示する・しない」は不適合であると言える.

また3.7については「許可・禁止」という分け方がなされている.この場合は「重複の可否は?」という質問に対して「許可・禁止」という回答は妥当であると言える.

そして本チケットで提案されている「許可する・しない」という分け方に関しても「重複の可否は?」という質問にし対して「許可する・しない」という回答は妥当であると言える.

Minoru Takai さんが約13年前に更新

このチケットは 3.6.x で確認されているようですが、この問題は master ブランチでは状況が異なるため、 master, 3.6.x に対してバグチケット、バックポートチケットを作るのが適切ではない可能性があります。

note-4 で修正されている通り、 3.6.x での問題(表示する/表示しないという表示)に対して master ブランチでは結果が異なっています。これについてソースコードを追ったところ #911 での修正が適切でなかった可能性があることが分かりました。

#911 での 688c8237, 7eeb409a では master ブランチに対して修正が行われていますが、これと同等の修正が恐らく stable-3.6.x ブランチに入っていません。ただしこれは単純なバックポート忘れというわけではなく #1068, #1076 の関連する対応状況について的確に判断できていないままチケットが完了された経緯があるようです。


#911 での対応を追ったところ、 #911 で stable-3.4.x ブランチにすべきコミットが master ブランチにされていることが分かりました。

  • #911 での修正内容について
    • BPチケット: stable-3.2.x には取り込まれている
    • バグチケット: stable-3.4.x には【取り込まれていない】
    • master (3.7.0) ブランチに誤って取り込まれている

#911 のチケットにも書いてありますが、 3.5.x 以上では #911 の修正は取り込まないつもりだったようです。本件については次のような状態になっています。

  • stable-3.2.x : 許可/禁止
  • stbale-3.4.x : 表示する/表示しない
  • stable-3.6.x : 表示する/表示しない
  • master (3.7.0) : 許可/禁止

このチケット #2419 とバックポートチケット #2437 ですべきであろう対応方針を示します。

  • #911 で誤ってコミットされた master ブランチへの修正 688c8237, 7eeb409a について、不適切であればこれを取り消す。
  • その上で master ブランチと stable-3.6.x ブランチに対して本チケットの内容を対応する。
    • 688c8237, 7eeb409a の修正が結果的に取り込むべきものであると判断できれば、 master ブランチでのこのコミットは取り消さずに、これと同様のコミットを stable-3.6.x ブランチへ取り込んでください。

また、このチケットの担当者がすべき作業ではないかもしれませんが、本チケットでの対応をした上で stable-3.4.x ブランチに 688c8237, 7eeb409a 相当の修正コミットが漏れていると判断できれば、 3.4.x 向けチケットの作成を検討してください。おそらくそれは #911 のコミット漏れを対応するバグチケットになるか、このチケットのバックポートチケットになります。

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

  • ステータスAccepted(着手) から Pending Review(レビュー待ち) に変更
  • 進捗率0 から 50 に変更

note-6で述べられているように,すでの3.7.0では「表示する・しない」という表示から「許可・禁止」という表示を行なっている状態です.またnote-5で記述しましたが,「許可・禁止」という表現については問題ないと考えているためこのままチケットのステータスをレビュー待ちとします.

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

レビュー対象としては以下の2つのコミットとします.

Kousuke Ebihara さんが約13年前に更新

note-6 および note-8 で示されている 688c8237 および 7eeb409a の修正内容を確認し、問題ないと判断しました。 master についてはこの修正のままで特に構わないと思います。

688c8237 で "Delete" という文言の翻訳の削除がおこなわれていますが、これは、 master に対しておこなわれた 9fb4c3c9 (#1068 のチケットに関するコミット)における変更の過程で誤って追加した翻訳("Delete" に対する翻訳がこのコミットによって 2 つ追加されてしまっている)を削除したかったのだと解釈しました。

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

  • ステータスPending Review(レビュー待ち) から Accepted(着手) に変更

#911 で行われた間違ったコミットを一旦revertして再度コミットしなおし,本チケットに紐付けることを行います.また #911 の修正となる b64b374c も本チケットに紐付ける形でコミットを行います.
また,3.6,3.4に関しても本チケットのBPを行いますが, #911 を対象とした b64b374c は3.4には含まれているため,3.4には 688c82377eeb409a に相当するコミットを行うことが適切であると思います.

wa ta さんが約13年前に更新

  • ステータスAccepted(着手) から Pending Review(レビュー待ち) に変更

更新履歴 b38dbf35614c1ab3e8c7afe29a9d0347f47bff67 で適用されました。

Kousuke Ebihara さんが約13年前に更新

補足

このチケットを対応する過程で、 #911 に対する以下のコミット(master ブランチを対象としない #911 で誤って master に対しておこなわれた変更を取り消すコミット)が追加された。

Kousuke Ebihara さんが約13年前に更新

  • ステータスPending Review(レビュー待ち) から Pending Testing(テスト待ち) に変更
  • 進捗率50 から 70 に変更

wa ta さんが約13年前に更新

  • ステータスPending Testing(テスト待ち) から Pending Review(レビュー待ち) に変更
  • 進捗率70 から 50 に変更

更新履歴 8e8f473f5d612af0016cb2d2a93a255a489e341f で適用されました。

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

  • ステータスPending Review(レビュー待ち) から Pending Testing(テスト待ち) に変更
  • 進捗率50 から 70 に変更

note-14 (8e8f473f 68190f96 356bc7ad ) はコミットメッセージの記述に失敗してこちらにひもづけられていますが,これらの対象は #2437 です.ステータスをテスト待ちに戻します.

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

Yuya Watanabe さんが約13年前に更新

Yuma Sakata さんが約13年前に更新

  • ステータスPending Testing(テスト待ち) から Fixed(完了) に変更
  • 進捗率70 から 100 に変更

テストOKです。

kaoru n さんが約9年前に更新

  • 3.6 で発生するかUnknown (未調査) にセット
  • 3.8 で発生するかUnknown (未調査) にセット

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