Bug(バグ) #3302
opToolkit::writeCacheFile() にある複数の不具合の修正
開始日:
2013-01-17
期日:
進捗率:
0%
3.6 で発生するか:
Unknown (未調査)
3.8 で発生するか:
Unknown (未調査)
説明
Overview (概要)¶
lib/util/opToolkit.class.php 内の opToolkit::writeCacheFile() に下記のようなコードがある。
if ($filesystem->copy($tmpFile, $pathToCacheFile, array('override' => true)))
{
$filesystem->remove($tmpFile);
}
このコードには下記のような複数の問題があるため、この修正を行う。
- if の条件に、値を返さない sfFilesystem::copy() を指定している
- もし sfFilesystem::copy() が成功した場合に true を返すようなメソッドであることを期待していたとしても、$tmpFile のファイルは常に削除されるべきであるため if による分岐は不要である (失敗した場合でも一時ファイルは削除すべき)
Spec (仕様)¶
- if による分岐を無くし、常に
$filesystem->remove($tmpFile)
が実行されるようにする
関連するチケット
関係しているリビジョン
fix using result of void function in opToolkit::writeCacheFile() (fixes #3302)
履歴
#2 Youichi Kimura が約11年前に更新
- ステータス を New(新規) から Pending Review(レビュー待ち) に変更
- 進捗率 を 0 から 50 に変更
更新履歴 5f41d4ddca13ec656c638f283861481b842f1f8c で適用されました。
#3 isao sano が9年以上前に更新
- コピー先 Backport(バックポート) #3709: opToolkit::writeCacheFile() にある複数の不具合の修正 を追加
#4 isao sano が9年以上前に更新
- コピー先 Backport(バックポート) #3710: opToolkit::writeCacheFile() にある複数の不具合の修正 を追加
#5 Shinichi Urabe が9年以上前に更新
- ステータス を Pending Review(レビュー待ち) から Pending Testing(テスト待ち) に変更
- 進捗率 を 50 から 70 に変更